設置科目とシラバス

電気化学(材)基専

授業科目名 電気化学(材) (Electrochemistry (Materials Engineering Course))
推奨学期 5
単位数 2-0-0
担当教員 中島 章  准教授
連絡先 (中島)大岡山7号館7階708号室 (内線2525), anakajim@ceram.titech
講義のねらい

  材料科学に必要な電気化学について,特に電荷移動を中心に講義する.電気化学は熱力学,光化学とも密接に関連しており,これらとの関係を紹介しながら講義を進める.物質電気化学に関連した計測技術,、工学技術についても触れる.

講義計画
  1. イントロダクション
  2. エネルギーと化学平衡
  3. 標準電極電位 (1)
  4. 標準電極電位 (2)
  5. 電気化学ポテンシャルとネルンストの式 (1)
  6. 電気化学ポテンシャルとネルンストの式 (2)
  7. 電荷移動 (1)
  8. 電荷移動 (2)
  9. ボルタンメトリー
  10. 電解質溶液
  11. 固体電解質
  12. 電池
  13. 光と電気化学
  14. 表面電気化学
成績評価

  講義内で指示するAssignment 数回(50%)+期末試験(50%)出席点はなし.評価は全て素点.
Assignment は友人と相談してやってよい.ただし他人の内容を丸写しにするのは禁止.期限は厳守.遅れたAssignmentも受け付けるが,期限に間に合ったAssignmentより減点する.

テキスト等

  (教科書)特に使用しない.
  (参考書)
      ・「電気化学」玉虫伶太著 東京化学同人
      ・「電気化学の基礎」喜多英明、魚崎浩平著、技報堂出版
      ・「光電気化学とエネルギー変換」坪村宏著 東京化学同人
      ・「電気化学」渡辺正、金村聖志、益田秀樹、渡辺正義著、丸善
      ・「電子移動の化学−電気化学入門」渡辺正、中林誠一郎著、朝倉書店
      ・"Introduction to Metallurgical Thermodynamics" D. R. Gaskell, Taylor & Francis Inc.

履修の条件

  熱力学,化学反応動力学を履修していることが望ましい.

担当教員から一言

  電気化学の現象を正しく理解し,研究に生かせることができるようになることを目指して講義する.

オフィスアワー

  オフィスアワーは特に設けないが,質問などは随時受け付ける.ただし電話,電子メール等で必ずアポイントメントを取ること.