設置科目とシラバス

固体物理学第二基専

授業科目名 固体物理学第二(Solid State Physics II)
[旧:セラミック電子物性第二 (Electrical Properties of Ceramics U)]
推奨学期 4
単位数 2-0-0
担当教員 柴田 修一 教授(無機材料)
連絡先 (柴田)大岡山南7号館712号室 (内線2522) sshibata(a)ceram.titech.ac.jp <(a)は@と読み替える>
講義のねらい

  固体物理学における半導体について,バンド構造を基にして,その電子物性の基礎と応用を講義する.前半は電気的特性の基礎とトランジスターやMOS等への応用を述べ,後半は光学の基礎知識を与え,半導体レーザーなどの発光素子と受光素子について述べていく.   無機材料系の学生を対象に,半導体開発の歴史にふれながら,半導体の基礎とその応用を述べていく.前半では電気的特性を,後半では光学的特性を中心として講義を行い,材料の観点から半導体を理解することを目的とする.

講義計画
  1. 講義概要の説明、半導体発展の歴史 (1)
  2. 半導体発展の歴史 (2)
  3. 固体中の電子(固体のバンド理論、半導体の基礎)
  4. 半導体作製技術(要素技術)
  5. 半導体の電気物性とp-n 接合(真性半導体と不純物ドーピング)
  6. p-n 接合とバイポーラトランジスタ
  7. 電界効果トランジスタ(MOSFET)
  8. MOSと集積回路(LSI)SRAM, DRAM, ROM, CPU...
  9. 計算機の進歩(分解と比較)
  10. 光学の基礎知識
  11. レーザーの基礎知識
  12. 発光素子 (発光ダイオードと半導体レーザー)
  13. 受光素子
  14. 演習
成績評価

  期末試験により評価する.前半,後半に自習のための演習問題を配布する.

テキスト等

  教科書:特に指定しない.講義毎に必要なコピーを配布する.
  参考書:推奨する参考図書は適宜講義で紹介する.

履修の条件

  授業を理解する上で,量子力学の基礎を理解していることが必要である.

担当教員から一言

  

オフィスアワー

  特に設けないが,講義の後に質問を受け付け,必要な時はその後オフィスでも質問に答える.