設置科目とシラバス

材料強度学基専

授業科目名 材料強度学 (Deformation and Fracture of Engineering Materials)
[旧:セラミックス機械物性第2(Mechanical Properties of Ceramics II)]
推奨学期 6
単位数 2-0-0
担当教員 安田公一 准教授,矢野豊彦 教授,若井史博 教授
連絡先

(安田)大岡山南7号館6階612号室(内線2526)
(矢野(豊))大岡山北2号館2階223号室(内線3380)
(若井)すずかけ台合同棟1号館6階612室(内線5361)

講義のねらい

 セラミックスを中心にして,金属およびポリマーも含めた工業材料の変形と破壊に関する諸現象と,それらを理解する上での理論的取り扱いについて講義する.

講義計画
      
  1. 塑性力学(金属材料の強度と破壊,結晶塑性,転位論)
  2. 塑性力学(降伏条件,全ひずみ理論,ひずみ増分理論)
  3.   
  4. 粘弾性力学(ポリマーの強度と破壊,応力緩和とクリープ,履歴積分,内部摩擦)
  5.   
  6. 流体力学(完全流体,圧縮性流体,粘性流体,ナビエ・ストークス方程式)
  7. 破壊力学(セラミックスの強度と破壊,理論強度,熱応力,熱衝撃,SCG,疲労)
  8. 破壊力学(亀裂先端の応力場,応力拡大係数,KIとGIの等価性,破壊靱性)
  9. 破壊力学(破壊力学試験,高靭化メカニズム,Rカーブ,)
  10. 破壊統計(極値統計,単一モードワイブル分布)
  11. 破壊統計(競合モードワイブル分布,信頼性解析,保証試験)
  12. 複合材料(アルミナ,ジルコニア,窒化ケイ素,炭化ケイ素,およびその粒子分散複合材料の製造プロセスと特性)
  13. 複合材料(繊維,界面,長繊維強化複合材料,複合則, C/C複合材とSiC/SiC複合材の製造プロセスと特性)
  14. 高温変形(拡散クリープ,転位クリープ,粘弾性モデル)
  15. 高温変形(クリープ破壊,超塑性変形)
成績評価

 レポートおよび期末テストで,総合的に評価する.

テキスト等

必要に応じて,プリントを配布する.

履修の条件

 第5学期推奨科目の連続体力学を履修していることが望ましい.

担当教官から一言

 鉄は熱いうちに打て.

オフィスアワー

 質問は随時受け付けるが,事前に必ず,e-mailなどで予約すること.