設置科目とシラバス

無機量子化学基専

授業科目名 無機量子化学 (Inorganic Quantum Chemistry)
[旧:無機化学(T) (Inorganic Chemistry (T)]
推奨学期 4
単位数 2-0-0
担当教員 田中 順三  教 授
矢野 哲司  准教授
連絡先 (田中)大岡山南7号館817号室(内線2519)Junzo.Tanaka(a)ceram.titech.ac.jp
(矢野)大岡山南7号館713号室(内線2523)tetsuji(a)ceram.titech.ac.jp
[メールアドレス中の(a)は@と読み替える]
講義のねらい

  すべての元素を対象とする無機化学の特質と基礎知識の習得を目的とする.前半では,周期表と化学結合を基盤とした元素,化合物の比較と各論を講義し,セラミックスの科学と工学の基礎を与える.後半では,量子化学計算手法について,汎用ソフトウェアを用いながら手法の基礎について講義し,いくつかの無機化合物の計算を行いながら,手法の与える情報についての理解を深め,無機化合物の構造や性質が発現される原理について説明を与える.

講義計画
  1. 元素と周期律
  2. 結合と構造
  3. 典型金属の化学
  4. 非金属元素の化学
  5. 遷移元素の化学
  6. ランタノイドとアクチノイド
  7. 反応(酸化・還元,酸・塩基)
  8. 量子化学計算の基礎(1)
  9. 量子化学計算の基礎(1)
  10. 量子化学計算に触れてみよう(1)
  11. 量子化学計算に触れてみよう(2)
  12. 無機化合物の量子化学計算(1)
  13. 無機化合物の量子化学計算(2)
  14. 無機化合物の量子化学計算(3)および総括
成績評価

  出席点(25%),講義中に行う小テスト(25%)および期末試験(50%)で評価する.

テキスト等

  教科書:『無機化学』 斉藤太郎著 岩波書店(全員購入のこと)および授業中に配布する資料

  参考書:『無機化学』 平尾一之・田中勝久・中平敦著 東京化学同人
          『詳説 無機化学』 福田豊ら 講談社サイエンティフィック

履修の条件

  特になし

担当教員から一言

  周期表の意義を理解しながら,勉強することを期待する.
  毎回教科書の15-20頁程度進むので,予習してくること.

オフィスアワー

  オフィスアワーは特に設けないが,質問などはオフィスでも受け付ける.
  あらかじめ電話やメール等でアポを取ることが望ましい.